今回は「Ankiというアプリが最高すぎるから、おすすめのデッキを5つくらい紹介するよ〜!!!」ってな記事です。
知らなかった人は、知りましょう。使ったことがない人は、使いましょう。おすすめです。レッツ「英語を英語で学ぶ」チャレンジ!
↑ついでに、英単語の覚え方&単語帳の使い方をマスターするならコチラ!
(※スマホの人は右下の「INFO」から、いつでも目次が見れます)
Ankiは、暗記に使えるアプリです。
「Anki」はスマホでもパソコンでも用意されているアプリです。語学学習者だけでなく、様々なジャンルの暗記に使えるアプリとして、世界中で愛されています。
(安心してください。なんか機械翻訳っぽいのは、謎のノリです。)
Ankiを使うことは、暗記するより簡単です。
⭐︎iPhoneはコチラ
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↑パソコンの公式アプリはコチラから。ガッツリ使い込むなら、パソコンのほうが便利です。誰かのデッキをダウンロードして暗記するだけなら、この無料スマホアプリも便利です。
(詳しくは割愛しますが注意点として、AnkiApp Flashcardsという名前の、星のロゴじゃないほうは今言っている「Anki」ではありません。この記事では、無料なのでコチラを使ってパパッと解説しましたが、基本的には下記リンクのアプリを使うことをオススメします。たとえば「AnkiWeb」で検索してヒットするデッキが、この無料アプリで使えるとは限りません。)
⭐︎iPhoneはコチラ
⭐︎androidはコチラ
↑パソコンアプリを開発している、公式のオープンソースチームによる有料スマホアプリはコチラです。
Ankiをスマホアプリで使いましょう
↑スマホアプリ(無料のほう)なら、ホーム画面はこんな感じ。学習スケジュール管理まわりの情報がチェックできて、他のタブは「デッキ一覧」だの「デッキの新規作成・編集」だの・・・・・
↑「デッキの検索」だの、という感じ。つまり「世界のみんなが作ったフラッシュカード=デッキをダウンロードして、堪能したい放題」なのです。最高でしょう。最高ですね。
↑こんな感じでズラ〜っと。まあアプリでデッキを見つけるのは面倒かと思いますので、この記事を作っています。
Ankiをパソコンでも使いましょう
↑パソコンなら、アプリを開くとこんな感じになっています。右下の「Import File」から、ファイルをインポート(w)して、すでに1つのデッキが使える状態。デッキの検索・ダウンロードはAnkiWebから。
↑タイトルをクリックして全体を暗記したり、プラスマークを押して、セクションごとに暗記したり。あとは「Create Deck」でデッキを作って、それを選択した状態で「Add」からカードを追加したり・・・・・
↑「Browse」で、デッキの中身をブラウズしたり。「Stats」では自分の学習の統計的なデータがをチェックして、モチベーションを高めたり。アカウントを作ったら「Sync」したり!
AnkiAppのおすすめデッキ①:英語ネイティブ用の日本語学習デッキ
というわけで、本題。1つの英単語に色んな日本語を当てはめて覚えるクセがついている人へ、たとえば「2500 Most-Used Kanji」とか「All in One Kanji Deck」みたいな、日本語学習デッキをおすすめします。
たとえば「野」という漢字の意味
↑たとえば「野」という漢字には、こうした英単語が当てはめられますが、これを見てどう思うでしょうか。たぶん・・・・・
「いや、まあそうかもしれないけど、野は野なんだからさwwwww」
・・・・・なんて思いませんでしょうか。必ずしも、それぞれの漢字を1つの抽象的なイメージで表せるとは限りませんが、なんとなく、ザックリと一般化された「野」というイメージを、我々はそのまま使いこなしているのだと、思い至るでしょう。
これは、一見して1対1で対応しているように思ってしまうような単語にも通ずる、原則です。たとえば「川と山を描いてください」と言われた時に、日本人とアメリカ人が描くものは違ってくるはずです。アメリカで生まれ育ったアメリカ人なら、当然「riverとmountain」を描くからです。
もっと言えば、いわゆる「文法」という全体の構造も違うわけです。たとえば「book」は「予約する」という意味でも使えますが、日本語の「本」を、そんな風に使うことは出来ません。それは2つの単語が辿った歴史が全く異なるのと同時に、その単語が属する言語の全体の構造も違うからです。もちろん、その構造の歴史も。
たとえば(たとえすぎ(楽しい))「家の台所」と「kitchen in a house」を考えれば、そこに置いてあるモノは違うだろうと想像されますが、何より「家」と「house」の表すものも違うので、それが位置する場所・構造・大きさまでもが違ってくるよね〜・・・・・・とか、そういう感じでw
(↑そんな英語の「イメージ」を学ぶならコチラ!)
AnkiAppのおすすめデッキ②:4000 Essential English Words[en-en]シリーズ
というエクササイズを終えたなら、たとえば「4000 Essential English Words[en-en]」といった「英語を英語で学ぶ」デッキに挑戦できるでしょう。
↑スマホアプリなら、ホーム画面の履歴からデッキへ飛べたりもします。「Review」で学習スタート!
↑単語が表示されるので、発音をチェックしつつ「Flip」して・・・・・
↑その単語の簡単な定義と、例文が表示&読み上げられます。
↑自動で同時に再生されたら、即座にクリックして停止したり。
AnkiAppのおすすめデッキ③:ENGLISH::[mux]Pronunciation Exercises
↑発音のデッキでは「ENGLISH::[mux]Pronunciation Exercises」が面白かったです。
↑「Odd one out!」は、いわゆる「仲間はずれを選べ!」というアレ。
↑まあ、なんか上手く動作してないっぽいんですが、答えが表示されていようが、表示されない問題があろうが、一度さわってみる価値アリ!(というか、真似して自分で作っちゃうと良いですね。)
AnkiAppのおすすめデッキ④:Learn or improve English pronunciation & listening skills
↑もう1つ発音系で「Learn or improve English pronunciation & listening skills」というデッキも良い感じでした。
「この画像の単語は〜!?」という英語学習的に超・正しいクイズも兼ねているのが良い。
↑フリップして、答え合わせ。正しい発音が再生されます。「チっ、チっ・・・サンドウィッチ」みたいに、けっこう丁寧な音声。
おまけ:nickolayさん
これは、あんまり大きな声では言えなさそう(?よく分かんないけど)なので・・・・おまけ。
「nickolay anki deck」とかググってみるのもオススメ。
おわり。
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