今回は「Youtubeで英語の勉強をスタートする前の話」ということで
- 英語字幕を出す方法を勉強する
- Youtubeで英語を勉強するのに必要な知識を勉強する
- そもそもYoutubeのアカウントを持っていないから、作っちゃう
- ついでにYoutubeの「言語」も英語に設定しちゃう
- ついでにYoutubeの「地域」も英語圏に設定しちゃう
↑こんな感じでまとめます。まあ、とてつもなく簡単なので「Youtubeアカウント？設定？ナニ？」みたいな人も安心して、この機会に色々やっちゃいましょう。
↑これらの記事のサポート記事として書いていきます。具体的な「Youtubeで英語を勉強する時の5ステップ」と「使う動画の選び方」は上記の記事で！
（※スマホの人は右下の「INFO」から、いつでも目次が見れます）
Youtubeで英語字幕を設定する方法の勉強
英語の字幕を表示する手順です。と言ってもこれ以上ないくらい簡単ですが！アプリを例に画像で見ていきます。
↑こちらの動画で試してみます。（最初はお知らせゾーンなので字幕は00:41〜）
↑こんな感じ。使わない手はありませんネ。
英語字幕がある動画と、ない動画でも勉強
↑たとえば、この登録者数世界一（約6700万人以上）な「PewDiePie」のYoutube動画では、ほとんど英語字幕がつけられていますが、そんな感じで登録者数が100万単位なら、だいたい英語字幕が使えます。
逆に、登録者数が100万人以下だったり、ゲーム実況系とかだと「自動生成（auto-generated）」しか使えないとか、それすら出せないことも多いです。なので、そこらへんは上手くバランスをとってレベルアップしていくと良いでしょう。
「この人の英語は聴き取りにくいけど、英語字幕が使えるから頑張ろう！」とか「めちゃくちゃ聴き取りやすい英語だから、自動生成を頼りにしつつ、英語字幕なしでも挑戦しまくろう！」とかですね。
Youtubeで英語を勉強するのに必要な基礎英語力も勉強
↑こちらの記事では、初心者を「高校受験で県内の”中の上”に受かるくらいには勉強した人」と定義して、オススメしました。その場合、具体的にどのくらいの基礎的な英語力が必要かという話です。
Youtubeで英語を勉強する時の5ステップでは単語の意味や文法を理解する段階をあえて説明しませんでしたが、それは「語彙力と文法はある程度固めながら、分からないものは逐一調べよう」以外の何モノでもないからです。
その上で「LRWS（聴き・読み・書き・話し）」という4つの運用能力の、特に「LS」をガンガンレベルアップさせるのにYoutubeを使おう！ってな話なのです。
というワケで、上の記事で紹介した「初心者向きのチャンネル5選」くらいのレベルに必要な語彙力の基礎を作れそうな単語帳と文法書を紹介しておきますね。
ちなみに日本語を使って英語を学ぶのは基本的にオススメしてないんですが、致死量を理解した上で、目的に合わせて上手く活用すれば良いと思っています。（そこらへん詳しくは「英語学習のすべて」や「独学の秘訣7ステップ」といった記事をご覧ください。）
致死量を理解すれば使える、良い感じの書籍
↑Duo 3.0という単語帳です。いわゆる「例文型」でネイティブの監修のもと作られた「実際に使える＋面白い例文」を通して、大学受験英単語くらいが学べます。カジュアルな表現多めです。評価の高い１冊ですね。
↑速読速聴という人気シリーズの１冊。タイプは「長文型」ですが、単語レベルは上述のDuoと同じくらいです。シリーズなので超基礎の「Daily、Basic」から英検１級レベルの「Advanced」まであるのが良いところです。リンクから飛んで、他の「速読速聴」もチェックしてみてください。
これらの単語帳をとりあえずやった上で or やりながら、こういう受験用の教材でカバーできない単語は逐一「Merriam-Webster.com Dictionary」や「Cambridge Dictionary」といった英英辞典やシソーラス（類語辞典）で調べましょう。
↑もっと詳しくはコチラのタグの記事を！
↑日本語で文法を網羅しておくなら、これが人気の一冊。個人的に、これ１冊やったらもう文法はやらなくて良いと思います。
![ネイティブはこう使う！マンガでわかる時制・仮定法 [ネイティブはこう使う！]](https://m.media-amazon.com/images/I/61BvQdOCGtL._SL160_.jpg)
↑「１億人の英文法」が少し難しいと感じた人は、この「マンガでわかる」シリーズとか。苦手な人が多い時制・仮定法に加え、他にも「動詞・英会話フレーズ・前置詞・冠詞・形容詞・副詞」があるので、このシリーズを全部やるのもまた、「それで全部済む」感があります。
この2つのどちらか or 両方を全部やりきることが大切です。困った時はこれらを見直し！ガンガン「リスニング＆シャドウィング」で英語の運用能力を磨きましょう。
Youtubeのアカウントがないなら英語の勉強用に作って勉強！
Youtubeのアカウントを持っていないなら、英語学習用に作っちゃうと良いでしょう。英語のチャンネルに登録しまくればユーザーホームでも英語の動画だけがオススメされて、画面に日本語が存在しなくなるので。まあ最悪作らなくても問題ありませんが、すごく簡単なのでパパッとやってしまいましょう。
Youtubeに登録する手順を勉強
- アプリかブラウザでYoutubeを開く
- 右上の「ログイン」をクリック or タップ
- 指示に従いGoogleアカウントを作成する
- 確認メール内のURLをクリックしてアドレス確認を完了する
- Youtubeへログインする
↑これだけです。超簡単なので落ち着いて済ませてしまいましょう。スマホならアプリを使わない理由がありません。持っていない人はダウンロードして、手順を進めましょう。
まあ、最悪アカウントはなくてもOKです。更新通知・チャンネルのオススメ機能が使えないくらいで、好きなチャンネルはブクマすれば良いですしね。
ついでにYoutubeの言語も英語に設定して勉強！
Youtubeアカウントを作ったら、ついでに「言語設定」も英語にしちゃいましょう。日本語のまま使っていると、英語のタイトルが日本語で表示されたりするからです。
英語字幕を活用するには登録者の多いチャンネルが良いワケですが、そういうチャンネルは結構日本語字幕・タイトルに対応しているのです。なので言語は英語に設定しておいたほうが良いという。
パソコンなら右上のアカウントのサムネイルをクリックすれば「言語」を選ぶ場所があります。スマホアプリの場合は「スマホ自体の言語設定」がそのまま反映されるので「設定 → 一般 → 言語設定」で変更しましょう！
ただ機械が苦手な人とかで、スマホが英語で語りかけてくるようになるのが困る人は諦めたほうが良いかもですね。（普段から英語に触れるという意味でもスマホごと英語のほうが英語学習的には良いですが）
ついでにYoutubeの地域も英語圏に設定して勉強！
Youtubeの設定で「地域」も変更しておきましょう。アメリカにすればアメリカのトレンド動画が、イギリスにすればイギリスのトレンド動画が見れるからです。
パソコンは言語と同様です。アカウントメニューの下から2番目で「場所（Location）」を選べます。アプリのほうは・・・
↑トップページから2、３クリックで簡単です。
Youtubeの英語字幕を設定して活用！楽しく勉強しまくろう！
↑以上です。もろもろを設定したら、Youtube動画の選び方を確認して、Youtubeで英語の勉強デビューしちゃいましょう！
おわり。
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