「オンライン英会話に効果ナシ!」
なんて主張をする人がたまにイますが、その多くは「正しい英語学習とは何か?」とか「正しいサービスの使い方」が分かっていないコトが原因だったりします。
今回解説する内容が分かっていない人は、いろいろと注意が必要で・・・・・
ちょっと待って!
それ、クソリプじゃありませんか?
(なにかしらの画像省略)
みたいなコトにならないようにしましょう。(懇願)
(※スマホの人は右下の「INFO」から、いつでも目次が見れます)
オンライン英会話を「効果ナシ!」にする受け方
はっきり言って、ここらへんが守れない・分かっていない人は、オンライン英会話どころかどんな学習も上手くイかないと思います。
良いサービスは、正しい使い方を理解して初めて、良いサービスになります。良い使い方ができる余地のあるサービスが、良いサービスと呼ばれるからです。
(既に「何言ってんの?????」とか「はい分かりましたもう無理です!!!!!」って人は、たとえばライザップやトライズのように「オンライン英会話×濃厚サポート極太激長レール」なオンライン英会話を選ぶのがオススメ。)
何より大切なのは、自分のレベルと性格に合った「オンライン英会話」を選ぶコトです。
もう、世の中にはホントにたくさんのオンライン英会話がありますからネ。
効果ナシ!な使い方①:右も左も分からない初心者
オンライン英会話にはホントに様々なモノがありますが、大前提として、実際に英語を使うコミュニケーションをバンバン実践していくというサービスなわけです。
なので「be動詞ってなんですか?5文型?おいしいんですか?」というレベルの初心者は、先に基礎的な学習をある程度やってから始めたほうが良いでしょう。
↑もし「そうはいっても、何から手をつけて良いのか分からない!!」みたいな状況にいるなら、ぜひロードマップタグの記事をチェックしてみてください。0レベルの基礎から、スッキリ解説しています!
効果ナシ!な使い方②:サービスの対象者から外れている
オンライン英会話には色々ありますが、なんでそんなにたくさんあるのかと言えば、それぞれに特徴があって、それを使うべき対象者が違うからです。
例えば、ネイティブキャンプ なら・・・・・
- とりあえず「1番お得」なオンライン英会話が良い人
- 24時間いつでも、気が向いた時にすぐやりたい人
- 深夜〜早朝にかけてしか、時間がとれない人
- 初心者から上級者まで使えるような、自由度の高い感じが良い人
・・・・・といった感じで、システムから料金まで「こういうニーズに向けて作ったサービスですよ〜」というのがあるわけです。
つまり、オンライン英会話は「1〜100まで全部、これだけやれば絶対、英語が完璧になる!」なんてモノではなく、「あなたの目的に合わせて使う学習ツール」の1つだということ。なので、無料体験できる一般的なオンライン英会話たちとかをチェックして、自分に合ったモノを探すと良いでしょう。
で、ここらへんが分からないのも「正しい英語学習とは何か?」みたいな基本的な知識を持っていないからかもしれません。そういう人も、ロードマップタグの記事を眺めてみると何か得られるでしょう。
効果ナシ!な使い方③:「オンライン英会話」自体が合ってない
もしかしたら、あなたにはオンライン英会話自体が合っていないというコトかもしれません。
良い時代になったモノで「Skypeで!いつでも!どこでも!」みたいに超便利なオンライン英会話についつい目がイきがちですが、通学式のオフライン英会話教室が肌に合っている人もいるでしょう。英会話カフェとかもありますしね。別にさっさと留学したって良いワケです。
↑こうした記事で「なぜ通学式ではなくオンライン英会話なのか?」から、確認してみましょう。
効果ナシ!な使い方④:日本語の排除が甘い
オンライン英会話には対象者があると言いましたが、レベルの目安として試験を使う場合、注意が必要です。たとえば「TOEIC 500点〜!」とか「英検2級〜!」とか言った場合、それを満たしていても「日本語の排除を考えないまま学習してきた人間」である可能性があるからです。
オンライン英会話では「実際に英語を話すコト」をバンバン実践していくワケですが、その時日本語の排除が甘いと・・・・・
ずっと無言のターン
みたいな
ドロー!!!
できない泣
・・・・・なんてコトになりがちです。次の一言がドローできない。みたいな。
↑これらの記事でも言っているように、日本語を排除しない英語学習は全て邪道です。
↑なので、オンライン英会話デビューしても次の一言がドローできないマンになりそうだと心配な人は、いろんなアプリ・ツールを活用しつつ大量インプットすることで「頭の中が英語だけの感覚」に慣れることから始めると良いかもしれません。それがどういうモノか分かってきたなら、その時オンライン英会話でバンバン実践デビューしていけば良いでしょう。
もちろん、ネイティブキャンプ のように「24時間いつでもレッスン受け放題!」というタイプのオンライン英会話なら「3日インプットしたら、1日アウトプット〜!」みたいに、並行して実践デビューすることだって出来ますし。自分に合った、良い学習の流れを探すことが大切!
効果ナシ!な使い方⑤:オンライン英会話しかやってない
②でも言ったように、オンライン英会話は「1〜100まで全部、これだけやれば絶対、英語が完璧になる!」なんてモノではありません。
↑それが分かっていない初心者のために、ロードマップタグの記事をまとめています。学習のロードマップ・全体像を描くことから始めて、その上で、自分に合ったオンライン英会話を活用するコトを考えましょう。
効果ナシ!な使い方⑥:機械・インターネット原始人
オンライン英会話は「オンライン」なので、最低限のインターネット環境と、パソコンかスマホにアプリをインストールして使っていける程度のリテラシーが必要です。
オンライン英会話を上手く活用するという意味でも、自分で録音して復習したり、付属するオンライン学習コンテンツをモロモロ使ったりするくらいのリテラシーがないのは、ちょっとキツイですね。
まあそこまでのインターネット原始人が、オンライン英会話にたどり着くことはない(というかこの記事も見てない)かもしれませんが・・・・・w
効果ナシ!な使い方⑦:シンプルにコミュ障
僕も割とコミュ障患ってるので痛いほど分かるんですが、シンプルに「英会話が無理っていうか、知らない人間との会話が無理なんだよ!!!!!」という人もいると思いますが、正直に言って、そういう人は通話式のオンライン英会話を無理に使わないほうが良いでしょう。
↑別に、たとえばビジネス英語ならHiNative Trekというチャット式のオンライン英会話とか・・・・・・
↑他にも「家で、1人で、英会話デビュー!!!」というコンセプトのスタディサプリとか、いろいろありますし。大切なのは、自分に合った方法で実践をスタートすることです。選択肢なら、山のようにある時代なので!
オンライン英会話の効果的な受け方
以上で「何がダメか」を理解したら、オンライン英会話の効果的な使い方も確認しときましょう!
効果的な使い方①:「日本人訛り」と「日本人英語」の違いを知る
特に日本の場合、ネイティブ・半ネイティブと話したコトがない人は、最低限通じるだろうと思っている英語すら間違っていて、それを知らない可能性があります。
例えば”Z”を「ゼット」と言ってしまうとか。英語で会話する時は”zee”か”zed”と言わないと通じません。「そんなコト言ったって、ちょっとはわかるでしょ?」と思うかもしれませんが、1ミリも通じないのです。
そうした「ものすごく基礎的な部分の常識」を誤解した状態で日本人が話す英語は「日本人訛り」ではなく「日本人英語=ただの日本語」でしかありません。
なので「そういう常識を感覚として得るためにオンライン英会話をやるべき」です。具体的には・・・・・
「フィーリングの合う講師を1人か2人見つけて、長く続けるのと同時に、他の何千人の講師ともひたすら接触していく」
・・・・・とかやってみると、良い感じで「英語の常識」が身についてくるでしょう。
↑で、その使い方ができるモノとしてはネイティブキャンプ が最適ですね。受け放題なので。ホント一押しですw
効果的な使い方②:録音して思いっきり復習
是が非でもというか、普通に禁止してるトコはないと思いますが、録音して後から復習しましょう。Macなら標準装備の「QuickTime」とか、Windowsなら「Call note」や「Tapur」とか、スマホなら「PCM録音」とかを使って、録音は誰でも超簡単にできますから。
別に毎回やる必要はありません。「今日は得意な話題でめちゃくちゃ上手く話せそう!」とか「今日は頭の調子も悪いし、めちゃくちゃ失敗しそうだな・・・・・」なんて時に録音すればOKです。
とにかく・・・・
伝わった喜び
伝わらなかった悲しみ
・・・・を復習してください。英会話って別に、ただのコミュニケーションなので、それのみを追い求めるべきです。
喋れなかった時の「えげつない空気」とかを復習してみても良いかもしれませんねw まあ、避けられない部分ですし、慣れておいて損はないかと思いますw
逆に、そういう失敗は綺麗サッパリ忘れても良いですし。とにかく自分の求めている感覚を録音するコトで客観視して、追い求めましょう。
以上。あなたの目的によって「オンライン英会話の効果的な使い方」は変わる!
チーズ蒸しパンになりたい
どうぞ
ごめんなさい。みんなの「オンライン英会話ライフ」に幸あれ!
幸あれ!
おわり。
(同じカテゴリの記事をもっと見るならコチラ)