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【3選】洋楽で英語を勉強したとしても効果が出ない人のパターンと、正しい方法をまとめる

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学習法・まとめ

「洋楽で英語を勉強するのって、良いの・・・?」

なんて悩んでいる、全てのあなたへ。

今回は「洋楽で英語を勉強!・・・・する時、効果が出ない人の特徴は?」という本質から「どの英語力を意識して洋楽を使うべきか?」という具体的な方法まで、セットでまとめます。

(※スマホの人は右下の「INFO」から、いつでも目次が見れます)

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洋楽で英語を勉強する本当の意味と効果①:そもそも洋楽が好きじゃない

(↑全然本題とは関係ないんですが、joji良いですよ)

まず「洋楽を好きじゃない人」が、洋楽で英語を勉強しようとしちゃうパターンです。

洋楽を使って英語を勉強すべき人は「洋楽が好きな人」であって「別に洋楽が好きなわけじゃないけど、オススメしてる人がいたから、とりあえずやってみようかな・・・・・」なんて状態だと、いつまで経ってもレベルアップできません。

「好きなこと」とは、つまり「その人にとってのエンタメ」であり、エンタメを英語の勉強に使うのは「英語の勉強に自然と、めちゃくちゃ集中してしまうため」だからです。そうでないなら、使う意味がありません。

あの人が良いって言ってた方法なのに、全然レベルアップできない!」なんてのは、英語が身につかない人の典型例ですね。

まずは、自分が「本当にそう思うか」「信じてやりきれるか」をよく考えましょう。「効率的なやり方〜〜〜!!!」とか細かいことは、それをクリアした後の話です。その順番が逆になってしまうと、自分に合わない方法で時間を無駄にすることになります。

洋楽で英語を勉強する本当の意味と効果②:歌が下手なのに無理してる

次に「歌が下手なのに無理しちゃってる」パターン。今言っている洋楽は「英語を使っている曲」という意味なので、あらゆる音楽のジャンルが当てはまる中・・・・・

↑こういう「いわゆる歌」を使う場合。

英語の発音を磨く以前に、歌の音程に合わせるための歌唱力が必要で、それがハードルになっちゃうよねという話です。

簡単に解説すると、歌が上手い人にとっては・・・・・

英語を勉強してるけど「自分の発音はココが良くない!」と気づくためには「リスニング力」を鍛える必要があるよな・・・・。

え、それって「自分はココが歌えてない!」と気づくためには「耳」を鍛える必要があるのと一緒じゃん!

じゃあ「英語の歌=洋楽」を使っちゃえば、英語の勉強を趣味化できて、楽しく続けられて最高じゃん!やろ!

レベルアップできた!

という流れなわけですが、ここには極・自然に「歌唱力もバンバン磨きながら」が省略されています。すでに歌が上手い人にとって「もっと歌唱力を磨いていくこと」は割とイージーで、当たり前体操で、趣味だからです。

その点、別に歌が上手くない人が「お、オススメの方法らしいぞ!」「なんか楽そうだぞ!」と洋楽で英語を勉強しようとした場合、良くて・・・・

「お〜楽しい〜〜〜!!」

「お〜楽しい〜〜〜!!」

「お〜楽しい〜〜〜!!」

「お〜楽しい〜〜〜!!」

レベルアップできない!

という流れにしかなりません。(極端な例ですがw)自分の歌のどこを直せば良いか聞き取る「耳」も、それをレベルアップさせた経験もないからです。

なので最低限の歌唱力がない人は、まずボイトレとかを使って、歌唱力と耳を鍛える方法を知ることから始めると良いでしょう。

↑もしくは、ラップのように「歌唱力」より「英語力」が先に来るジャンル・曲を使うかですね。

今はYoutubeだろうがiTunesだろうが、再生スピードのコントロールもし放題ですし!(Video Speed Controllerみたいなブラウザ拡張機能もありますしね。)

洋楽で英語を勉強する本当の意味と効果③:どの「英語力」にフォーカスするかが曖昧

と、以上は英語の勉強に洋楽を使うことの本質でした。ここまでで、どうして洋楽を使うのかが分かったら、具体的に「洋楽を聴いて、歌って伸ばせるのは、どんな”英語力”か」と、そのやり方をチェックしておきましょう。

ここが曖昧な人もまた、いつまで経ってもレベルアップできない人の典型例ですからね。

(とりあえず、前提として「ごめ〜〜〜〜んなさ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い♪♪♪♪♪♪」みたいにミュージカルじみたスピーキング以上のものを目指すなら、普通に映画・海外ドラマを見たほうが良いという、洋楽で学べる英語には限界があることだけは忘れずに。)

洋楽×英語力×方法①:歌手の発音のクセを知ることで「リスニング力」を伸ばす

これは特に、ちょうど上で例に出したラップの話です。

↑ラップは「歌う」というより「喋る」という感覚を多く含んでいるので、メロディに合わせて表現する「歌唱力」よりも、リリックやリズムのノリについていくための「英語力」が先にくるでしょう。

その中には、そのラッパーのノリを特徴づけるクセのようなものが含まれています。どのくらいリダクションが強いかとか、そもそもの声質とかですね。

それらを何度も聴いて、真似しまくったりすれば「リスニング力」という名の、発音の理解レベルが上がります。「こういう声質で、こういう速さで喋ろうとすると、こういう英語の音になるんだな〜」みたいな。

もちろん、それは「スピーキング力」とセットだったりもしますから、自分の発音改善にもつながっていくでしょう。

洋楽×英語力×方法②:心を込めて歌うことで「スピーキング力」を伸ばす

「スピーキングの流暢さ」というポイントで大切なことは、今書いた「発音の理解と実践のレベルアップ」だけではありません。そういうガワ(外側の皮、表層みたいなw)に加えて重要なのが中身(何を話したいのか)ですよね。

洋楽を「歌う」「ラップする」という行為は同じ。しかし、それをする時の意識を変えてみましょう。単純に、音を完コピしようとするのではなく・・・・・

「どうしてこのリリックを、こんな風に歌うのか」という気持ちを理解して、アーティスト本人になったつもりで、ライブ会場のステージから観客に向けて歌っているように演じてみる、ということです。

どれだけ効率よく水が流れる水路を作ったところで、源泉から水が流れなければ何の意味もありません。なので、水を流しましょう。

ちょうど音楽で例えるなら、ギターにクラシックを聴かせて何年も寝かせるように、あなたの身体と脳みそにも「正しいネイティブの思考と感情」を流して、慣らしてあげると良いでしょう。

で、結局は使いたい・使うべき表現を、どれだけのリアリティを持って使えるかというポイントに尽きるので、とにかく心を込めて、歌詞の意味を噛み締めながら演じきることが大切です。

「音楽」に始まる、エンタメという世界の共通言語を使う最大の意味は、そこにあります。

洋楽×英語力×方法③:覚えた歌詞を多読して「リーディング力」を伸ばす

「速読」というほどではなくとも「英語の文章を速く読むには、どうしたら良いか?」なんて悩んでいる人は多いでしょうが、結局のところ知っている話題・内容の文章なら速く読めるというだけの話だったりします。

何度も歌っているうちに、歌詞を覚えてしまうでしょう。そうして覚えたあと、もっともっと読みまくりましょう。歌詞の意味を鮮明にイメージしながら読んで、読むというか歌って、ラップして・・・・・・と、回数を重ねれば重ねるほど、読むスピードは速くなっていくでしょう。

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↑こうした音楽配信サービスでは、対応している曲の歌詞を見ながら聴くことができます。リーディングが苦手な人も、洋楽で多読デビュー!

以上。洋楽を聴くために使えるツールは?

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↑以上です。今、上で貼っちゃいましたが「よ〜し、洋楽で英語を勉強し始めたいけど・・・・どのサービスを使えば良いの〜〜〜〜!?!??!」と悩んでいる人へ、人気の音楽配信サービスを比較してみたので、コチラも参考にどうぞ。

おわり。

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