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robやdepriveは、なぜof?ついでにstealとの違いは?3つの”奪う”を解説

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イメージ辞書

(当シリーズは、妥当性のある完成した言語学の理論やその研究等とは一切関係なく、単に「定義に書かれている違い」からポイントをチェックしつつ、個人的な図解をシェアするものです。故に、言い切りに近い形は「正しい」ことではなく「自分の中で確信している度合いが高い」ことを意味します。あしからず。主に「Cambridge Dictionary」「Merriam-Webster」「ONLINE ETYMOLOGY DICTIONARY」を参考に作成しております。)

HACKengの「イメージ・イラストで覚える英単語・フレーズ」シリーズ。

今回は「rob / deprive / steal」です。

日本語訳の丸暗記では、いつまで経っても

英語ができるようにはなりません。

イメージを掴みましょう。

(※スマホの人は右下の「INFO」から、いつでも目次が見れます)

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3つの”盗む”「rob・deprive・steal」の違いを考えるポイントは?

  • rob・・・「強奪・強盗」
  • deprive・・・「剥奪(欠乏)」
  • steal・・・「(こっそり)盗む」

(↑今回は前置きが長いので、先にまとめると、こんな感じw)

3つの”奪う”に使える英語「rob・deprive・steal」の違いは何か。

何より、それが分からない時に、考えるべきポイントはどこか。

答えは、ズバリ「日本語訳と何気ない連想」の中にあります。

“奪う”と”盗む”という日本語の違いは?

Rob deprive steal0

「何が言いたいの?」って感じかもしれませんが、順番に考えてみましょう。

そもそも、あなたが今この記事を読んでいるのは「robとdepriveとstealの違いってなんなん?」と悩んでいるから、だとして・・・・・

「robとdepriveとstealの違いってなんなん?」と思った理由って・・・・・

「robって単語があるらしい。」

「あ〜、銀行強盗で bank robberyって使うやつね〜〜〜。」

「でも、銀行から盗むんだったら、なんで stealを使わないんだろう?」

「ん?なんか depriveも”奪う”って意味らしいな??」

「robとdepriveとstealの違いってなんなん?」

↑こんな感じでしたか?

こんな感じだったなら、それが原因です。

つまり「間違った母国語を平気で使いこなしてしまうネイティブ」という問題のやつですが・・・・・

英語の単語を覚える時に日本語で考えることの弊害&使わないメリット語り
「英語はイメージで覚えよう!」ということで、今回は「英語を覚える時に日本語で考えることの弊害」と「日本語を使わないことで得られるメリット」を簡単にまとめました。単語にしても、フレーズにしても、文にしても、文章にしても・・・・日本語で考えてしまうと・・・・・。

↑詳しくは関係ないので、コチラに省略!

“奪う”と”盗む”の定義を調べてみると・・・

そんなわけで「奪う」「盗む」という日本語の定義をチェックしてみると・・・・・

  • 奪うgoo辞書より引用)
    1. 他人の所有するものを無理に取り上げる。「金品を―・う」「自由を―・う」「地位を―・う」
    2. 取り去る。取り除く。「命を―・う」「地表の熱を―・う」「雪で通勤の足が―・われる」
    3. 注意・関心などを強く引きつける。夢中にさせる。「観客の目を―・う華麗な演技」「あまりの美しさに心を―・われる」
    4. 競技などで得点する。また、獲得する。「三振を―・う」「タイトルを―・う」
  • 盗むgoo辞書より引用)
    1. ひそかに他人のものを取って自分のものにする。「金品を―・む」
    2. 他人の技・芸や考えなどをひそかに、また無断でまねる。「他人の論文を―・む」
    3. 人に気づかれないように、何かをする。「人目を―・んで会う」
    4. わずかの時間をやりくりして、何かをする。「暇を―・んで読書する」
    5. 野球で、盗塁をする。「二塁を―・む」

↑こんな感じ。見事に、全く違う概念なわけです。こういうのを無意識に連想して、ごっちゃにしてしまうと、ダメ・オブ・ダメな英語学習になっちゃうわけです。

なので、日本語を駆使して覚えるにしても、最低限、適切な日本語を当てはめる必要があります。それぞれの英語が持つ、基本的なイメージ(よく使われる用例)に対して、です。

というわけで、本題いきましょう!w

違い・使い分けをチェック!①:robは「強奪」の奪う

robに当てはめて、考えるべき日本語は「強奪」です。

American Heist (2014) – The Bank Robbery Scene (5/10) | Movieclips

American Heist (2014) – The Bank Robbery Scene (5/10) | Movieclips

↑「銀行強盗」の「強盗」でもOKですが・・・・

  • 強奪goo辞書より引用)
    1. [名](スル)暴力や脅迫などで、強引に奪い取ること。きょうだつ。「現金を強奪する」
  • 強盗goo辞書より引用)
    1. 《古くは「ごうどう」とも》暴力や脅迫などの手段で他人の金品を奪うこと。また、その者。「強盗を働く」

↑要するに「強引に奪い取ること」であり・・・・

■ “rob”の定義

① to take money or property illegally from a place, organization, or person, often using violence:

② If someone is robbed of something they deserve or want, it is taken away from them:

(引用:Cambridge Dictionary

↑Cambridge Dictionaryなんかでは、もはや「(金や財産を)違法に takeすること」という、具体的な文脈が書いてあります。

Angry Grandpa Gets Robbed! (PRANK)

Angry Grandpa Gets Robbed! (PRANK)

↑で、受け身で got robbedとか言ったりするわけですが、続きは rob / deprive A of Bの形と絡めて解説するので、次!

(このおじいちゃん面白いw)

違い・使い分けをチェック!②:depriveは「剥奪(欠乏)」の奪う

というわけで。英語の定義と、実際の用例に合う日本語を当てはめれば良いので、辞書にもよりますが・・・・・

■ “deprive”の定義

① to take something, especially something necessary or pleasant, away from someone:

(引用:Cambridge Dictionary

↑Cambridge Dictionaryなら、こんな感じ。特に「必要な・不可欠な・快い」何かを takeすること、と書いてあります。あまり具体的ではないので、例を見てみると・・・・・

Filing Claim for Deprivation of Rights Against Judge Who Lacks Subject Matter Jurisdiction

Filing Claim for Deprivation of Rights Against Judge Who Lacks Subject Matter Jurisdiction

MCA: Deprivation of liberty. The Supreme Court judgment in practice

MCA: Deprivation of liberty. The Supreme Court judgment in practice

↑「right(権利)」や「liberty(自由)」とか・・・・・

How To Tell If You're Sleep Deprived

How To Tell If You’re Sleep Deprived

SENSORY DEPRIVATION TANK

SENSORY DEPRIVATION TANK

↑「sleep-deprived(睡眠が不足・欠乏した=奪われた状態))」や「sensory deprivation(感覚遮断=感覚が奪われた状態)」とかに使われがち。

  • 剥奪goo辞書より引用)
    1. [名](スル)はぎ取ってうばうこと。力ずくで取り上げること。「公民権を剝奪する」
  • 欠乏goo辞書より引用)
    1. [名](スル)乏しいこと。不足すること。「資金が―する」「ビタミン―症」

↑ということで、depriveに当てはめて、考えるべき日本語は「剥奪」もしくは「欠乏」です。

2つになっちゃいましたが、これって日本語と英語の思考回路の違いというか、言い方の問題だよな〜・・・と思います。

「欠乏」している状態があって、それを起こしたヤツについて語れば「〇〇が”剥奪”した」って話になるよね〜、みたいな。(まあ結局、文脈(ワードの組み合わせ)ナシでは語れないので、この辺でw)

違い・使い分けをチェック!③:stealは「(こっそり)盗む」

■ “steal”の定義

① to take something without the permission or knowledge of the owner and keep it:

② to do something quickly or without being noticed:

(引用:Cambridge Dictionary

↑最後に、stealの定義は、こんな感じ。

  • 盗むgoo辞書より引用)
    1. ひそかに他人のものを取って自分のものにする。「金品を―・む」
    2. 他人の技・芸や考えなどをひそかに、また無断でまねる。「他人の論文を―・む」
    3. 人に気づかれないように、何かをする。「人目を―・んで会う」
    4. わずかの時間をやりくりして、何かをする。「暇を―・んで読書する」
    5. 野球で、盗塁をする。「二塁を―・む」

↑最初に見た「盗む」の定義に、ピッタリ当てはまりますね。

なので stealに当てはめて、考えるべき日本語は「盗む」です。

Would You Steal Money From a Blind Man? – Social Experiment

Would You Steal Money From a Blind Man? – Social Experiment

↑「あなたは、盲目の人からお金を盗みますか?」とか・・・・・

6 Animals That Have Evolved to Steal

6 Animals That Have Evolved to Steal

↑「kleptoparasitism(労働寄生)」する動物がいるけど、人間社会と同じくリスキーな行為だよね。特に動物の場合、見つかったら自分のディナー抜きどころか、相手のディナーになっちゃうだろうしねwwwww(意訳)

みたいな話とか・・・・・

Golden Balls – £100,000 Split Or Steal? 14/03/08

Golden Balls – £100,000 Split Or Steal? 14/03/08

↑「Golden Balls」というゲームショーでの「Split Or Steal(2人ともsplit => 賞金等分。片方steal=> 全額盗める。2人ともsteal => 2人とも賞金ナシ)」とか。¥・・・・

Stealing Home Compilation

Stealing Home Compilation

↑日本語にもなっている、野球の「スティール」とか。

すべて「相手の許可なく、相手に認識されることなく、こっそりと」というノリの話。そういったノリで使えるのが、stealです。

「rob A of B」「deprive A of B」と、ofを使うはなぜ?

ついでに、stealなら「steal 何か from 誰か」で「rob 誰か of 何か」「deprive 誰か of 何か」と逆じゃないか!!!!!という FAQがありますが、個人的には・・・・・

rob 〇〇 of △△ => 〇〇に対して「強奪」を行う。それは△△”の”「強奪」である。

deprive 〇〇 of △△ => 〇〇に対して「剥奪(欠乏させること)」を行う。それは△△”の”「剥奪(欠乏させること)」である。

steal △△ from 〇〇 => △△を、こっそり盗む。あ、〇〇”から”ね。(〇〇に対して、こっそりね。)

↑こんな感じで考えて、納得してますw(細かいイメージは自由だと思いますが!)

上のほうで挙げた got robbedみたいな受け身にしても「“強奪”を行われたんだ(of以下”の”ね。)」というノリで考えると、しっくりくるかと思います。

だからこそ、今回「奪う」という動詞ではなく「強奪」「剥奪(欠乏)」という名詞を当てはめて考えてみました。(”動詞”や”名詞”という品詞も、違う言語を横断して当てはめて良いものじゃない、とも言えますね。)

of(前置詞)の意味(19コ)を、1つのイメージから覚えるための記事
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from(前置詞)の意味(14コ)を、1つのイメージから覚えるための記事
「英語はイメージで覚えよう!」ということで「from(前置詞)」の意味は「ピンを置く感じ」で、つまり「起点(離れている)」みたいなイメージから、考えてみましょう。基本となる図解イラストをチェックしながら、14コの意味の例文でニュアンスをチェック!

↑まあ今回チェックした「rob・deprive・steal」の違いと「of・from」という前置詞の違い・イメージが理解できていれば、楽勝ですね!

おわり。

↑「あらゆる単語の図鑑があればな〜〜〜!!」という子羊へのオススメ。

↑いわゆる「「「文法」」」を日本語で、ザーッと網羅しとくならコレでOK。

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